昆虫農業という選択肢を
むし畑は、畑で育てた牧草でトノサマバッタを養殖しようという取り組みです。
効率的で、自動化された、大規模な工業的な昆虫生産もいいけれど、農業的な昆虫生産にも特別な魅力があります。
弘前大学との共同研究を通じて、トノサマバッタの可能性を開発していきます。
むし畑のメンバー
三橋 亮太
むし畑 農園長
子どもの頃から将来は農家になりたいと考えていた。紆余曲折あって31歳にしてようやく念願が叶いそう。昆虫食研究を始めて今年で11年目、やっと時代が追いついてきた。好きな農業と昆虫食、ワクワクが止まらない。
北海道大学農学部卒、東京農工大院修了、香料メーカーでの食品の研究開発職を経て、TAKEOに参加。『むし畑』農園長、TAKEO全体の昆虫食品研究開発、品質管理、品質保証を担当。
ひろし
むし畑の父
普段は中学校の先生。休日だけボランティアでむし畑のお手伝い。お手伝いといっても誰よりもバリバリはたらく。
ひろみ
むし畑のおてつだい
暇なときに手伝ってくれる。趣味は洗濯。農作業も虫も別に好きではないけれど、自然と触れ合うのは割と楽しそう。